レンリン以外は生きる気力です!! 現在進行形でからくり卍ばーすと中心に 頭の中が溶けていますので ご利用にはご注意くださいwww
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えっと・・・最近サイレントヒルの動画が全部見終わって
今度そのうp主さんが新しくアップしているゲームにはまってますv
零シリーズの2作目らしいです。。。
射影機(カメラの事)を使って
この世にはあってはならないモノを封印してゆく・・・
と言うのがコンセプトな
・・・簡単に言うと、またホラーゲームですv
ソレを始めだけでもやってみよう!!!
そんな感じの小さい意気込みで書き始めましたv
神慮が書くのでそんなに恐怖すら感じないと想うんですが
・・・レイマ(兄妹)で書いてみたいと思います☆
なので。。。
この手のお話が嫌いな方はお控えください(ペコ)
***
けだるい木漏れ日に光る水、しっとりと湿る森の空気。
あのころと何もかもが変わっていない。
幼い頃の数年間を過ごした故郷にやって来た。
秘密の場所だったこの沢は
夏休みが終わるとダムの底に沈んでしまう。
何もかも
飲み込むようにして
深い深い あの 闇のそこに。。。
【零~赤い蝶~】
穏やかな木漏れ日の下で
キラキラと光りを反射する
小川を静かにを見つめていた
ひんやりと冷たい岩の感触・・・懐かしい。
ココは自分の取って秘密の場所だった。
大人はある“理由”からこの場所へは
決して近づかない。
ダカラ・・・自分達にとっては
都合のいい隠れ場所になっていた。
そう・・・ココは“秘密”の場所。。。
すると、いきなり背中を叩かれる。
誰も居ないはずのこの森に
彼は思わず、驚き振り返ると・・・
「もう、お兄ちゃん・・・勝手に何処かに行かないでしょネ?」
「・・・なんだ、お前か?」
背中を叩いたのは・・・
ふんわりと金糸の髪を風に遊ばせる妹の姿だった。
自分の位置からは逆行のため少し眼を細めてみると
彼女は、はぷぅ。っと怒った顔をして自分を見下ろしながら
「ボク、ココ初めてなんだよ?
・・・置いていかないで欲しいんデスけど?」
「あぁ・・・そう言えば、そうだったな?」
あはは、と笑って誤魔化すのを
まるで呆れたようにため息を零すと
同じ岩に腰を下ろして、一旦休憩。。。
そう言えば、まだあの頃は
小さかったから憶えていないんだろう・・・。
あの頃は・・・まだ、子供だった。
この森を駆け回っていたあの頃は。。。
あの手を離すことにさえ
心のどこかで、何かを期待していた。。。
でも、心の底の方では・・・僅かに安息を覚えていた
「ねぇ・・・お兄ちゃん」
「ん?」
いつの間にか、人の背中に凭れ掛かりながら
この森の景色をその瞳で見つめながら
「ココ本当に沈んじゃうノ?」
「ん?あぁ・・・本当
だから、こうして・・・最後にって」
ここら辺一体は全てダムの建設予定地で
その為、子供の頃一時過ごした村もこの森も
・・・この色んな思い出の場所に、来ていたのだった。
「新しいダムが作られるって
それで、ここら辺一体・・・全部水の底だってさ。」
「へ~ぇもったいないネ」
「・・・。」
「こんなに綺麗なところなのに。。。デモ」
「?」
「怖いネ。」
そう言って身を潜ませる。
この場所は決して大人は、近づかない。。。
この森が隠しているその真実は、子供には理解できないものだから。。。
だから。
あの時・・・
手を、離したんだ。
【next】
スイマセン!!
もう少し長く書きたかったんですが・・・
ココで力尽きます!!!
せめて、物語の初めだけは書きたい!!(( ┰_┰) )
設定はひぐらしに酷似してるんですが・・・
こっちの村は本当にダムに沈みますv
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お久しぶりです。
:レイヤさんへ:
わぁいv読んでくださいましてありがとうゴザイマスv
レイとマックスの兄妹設定はとても大好きなんで
・・・少しでも皆さんに感染していけば良いかと思っております(笑)
お話頑張って書けるようにしますね?
わぁいv読んでくださいましてありがとうゴザイマスv
レイとマックスの兄妹設定はとても大好きなんで
・・・少しでも皆さんに感染していけば良いかと思っております(笑)
お話頑張って書けるようにしますね?