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レンリン以外は生きる気力です!!     現在進行形でからくり卍ばーすと中心に       頭の中が溶けていますので        ご利用にはご注意くださいwww
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今日は3曲貼らせていただきます~☆
本当に自分はリンちゃんが好きなんだと思いました。

最近カラオケにボーカロお歌がたくさん
入って行くのがたのしみでたまりません

誰か、私の為に歌ってくれないだろうか?
あんまり知り合いにはボーカロ好き居ないんだよなぁ。。。


実に、惜しい!!!(笑)




きゅんきゅんしました。。。

PVの内容もすごい可愛かったなぁ////
なんだか、こそばゆい可愛い感じの恋愛ですよねぇ。。。
本当に、優しい気持ちになれる動画です。

あのね。。。
神慮にとってタクローさんってこんな感じなの!!!(苦笑)




この曲すっごい好きな曲なんです!!!!
だから、鏡音ーsが歌っているのを見つけて、嬉しかった。
この歌は本当に良い歌だと心底思います。。。

ミクたんばーじょんも好きですが
神慮はやっぱり鏡音ーs贔屓ですね?(笑)


もう1つは、小話付なので☆

拍手


***



ミクたんが歌っているんですが…小学生のレンリンが居ます(笑)
やばそげなくらい可愛いんですけど!!!

って、オエビで興奮気味に騒ぎ立てました。


***


いつも、君は私をからかう。




「・・・わ!!」
「みゃぁぁぁ!!!」

いきなり後ろから聞こえた大きな声に驚いて変な声を上げる。
振り返ればケラケラと私のことを指差して笑う君の姿が見えたやっぱり、お前かぁぁ。

「お前、猫かよ////
っ!!!」

確かに、そんな声を上げてしまったけど。。。
いきなり脅かすほうがいけないんじゃない。もう。
睨んで何か言ってやろうと思ったけど先生が来ちゃった。
君は足早席へと戻るから、私もその後に続きように席に着く。

授業の間の休みの時間に席を立つと不意に「リン」と呼ばれ
思わず振り返ると・・・ほっぺたがへっこんだ。

私のほっぺたに人差し指がささっているから
勿論、さしているのは・・・

満面の笑みの君。


「~~~~~~っ、さっきから何するのよ、レン!!!」


叫ぶように声をあげると
教室の子達は何事かと振り返って見て来る
・・・でも、気にしない!
君は相変わらず可笑しそうに笑いながら



「リンって、からかうと楽しいからさ~ぁ」



何の悪びれもなくそう答える。。。
あんたは、悪魔の部類か?












   もう、ワケ解らない。。。







いつもいつも私のコトばっかりからかうんだから・・・
今日も散々レンに振り回されて、疲れたなぁ。。。

そんなことを思いながらみんなが帰った教室で
独り帰りを支度をしていると・・・ふでばこ、がない?
あれ?ちゃんと机に入れたのに

お姉ちゃんからもらったふでばこがない!!
あたりを探してみても落ちてない・・・


「探してるの、コレかい?」


そう言って誰も居ないはずの教室に声が響く。
はっと顔を上げると・・・レン、じゃなかった


なんだ、ほかの子達か。


その子の手には私のふでばこがある。
お姉ちゃんからもらった緑のふでばこ。

「あ。それ私の・・・」

返してもらおうと取りに行くと
彼は何故か、ふでばこを高く上げる。

顔を見れば、ニヤニヤと笑うだけ。。。
私は思わずムッとなる。
だから、声を上げる


「私のふでばこ、返して!!」
「落ちてたから、拾ったんです~よっと。」


そう言って、彼は別な子にむかって
私のふでばこを投げる。
私が追えばその子はまた別な子へと投げる。

追えば追うほど、エスカレートしていくのは解っていた。




   だけど、早く返して欲しい。
   早く、帰りたい。

   私が何したって言うのよ?

   なんで・・・

   なんで、こんなこと
   されなきゃいけないのよ・・・。





そう思った直後、
私は机に足を引っ掛けて倒れこむ。

















   もうヤダ。
   もうイヤだ。

   レンがいけないんだ。
   何もかも、レンのせいだ。

   レンが私に意地悪ばかりするから
   ・・・この子達が一緒になって私をからかうんだ。


   きらい。
   キライ。

   もう・・・レンなんか・・・




















そう、思った時だった。

ガラリと開けられた教室のドアに
誰もの視線がそこへ向けられた。。。


私は、ソレを見て・・・最悪だと思った。


私は、唇をかみ締めて袖で目をこする
・・・でも、私の視界はぐしゃぐしゃだ。

悔しい。悔しい。。。悔しい!!!

擦っても擦ってもあふれる涙が、悔しくて
そんな顔レンに見られたくなくて背を向けた。


みんなみんなアイツがいけないんだ。
どうせ、一緒になってまた私を苛めるんだ。


静まる教室の空気はどこか暗く
誰も何も言わない。
暫し当たりの様子を見ていて
察したのだろう、レンは無言で教室に入ってくると
今彼女のふでばこを持っている相手の前に立つと


「返せ。」
「?」


その言葉に、リンは不思議そうな顔をして見せた。
しかし、彼女の位置からではレンの表情はよく見えなった
でも・・・その顔を向けられている子は、青ざめた顔をして
恐る恐るふでばこをレンへ渡す。

ソレを受け取ると
彼はゆっくりとリンへと歩み寄り


「ほら、早くしろ。」


そう言って差し出した。
リンは不思議そうにただ解らないまま
レンのふでばこを見比べて



「・・・返して、くれるの?」
「お前のだろう?
 さっさと、帰るぞ。」



早くしろ。とレンに急かされて
リンは慌てて立ち上がりカバンへとふでばこを仕舞った。


元々帰る用意ができていたのでリンはすぐに
支度をすませレンの隣に遠慮がちに歩み寄った。
そんなリンの手をレンはグイッと掴み「よし、帰ろう」と
言っていつものように笑ってから、歩き出す。


教室を出かけた直前。

不意にレンだけが振り返り、彼らをみた
予期せぬことに彼らは、肩を震わせていた。






「今度、リンのこと苛めたら・・・次はないからな。」






それは、私の聴いたことのない

・・・レンの声だった。

ソレをどんな顔をして言っているのかは
怯える、彼らの顔を見ればすぐにわかった。



















レンは何も言わなかった。

でも。

繋いでくれる、手があったかかった。




   だから、涙がまた出てきた。
   さっきね・・・本当は、怖かったの。

   誰もいなくて
   誰も助けてくれなくて


   独りぼっちで、怖かったの。。。



泣いている、私に気がついたレン慌てた声で


「何?どうした?
 ・・・殴られてたのか?どっか痛いのか??」


いつもの声だ。
私の知ってるレンの声だ。

だから、余計に涙があふれる。。。

私があまりにもメソメソ泣くから
レンは困ったようにしていたけど・・・
ゆっくりと私の頭を撫でてくれた。





「そんなに泣くなよ・・・
 今度からは、俺がちゃんと守ってやるから。」





   ごめんね?
   レンは、悪くないよ。

   ごめんね。
   ごめんね。

   もう
   絶対





「・・・ぇん」
「・・・あ、ん?」

「ありが、とう///」
「・・・うん。」




   キライになったりしないから。。。

【end】
カンタレラ書く予定だったんですが・・・負けた!!(笑)

実はクラスで一番恐れられてる、レン君。
喧嘩へはあまり発展しない感じですが・・・
威圧感がやはりほかの子を圧倒させてしまうのだと(だから、喧嘩にはならない。)
リンちゃんの前ではいつのお子様~みたいになるので
そんなレン君をしらなかったのです。。。本当は怖いことをここで知りました。(笑)
ここからチョットづつレン君に惹かれていくんだぜ!!!(はいはい。)



次は中学生あたりの成長した2人のでしょうか?(続きになるの??)
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