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レンリン以外は生きる気力です!!     現在進行形でからくり卍ばーすと中心に       頭の中が溶けていますので        ご利用にはご注意くださいwww
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目がぁぁっぁぁっぁぁ!!!

・・・いちゃい。
使いすぎだなぁ。。。

ってか、しんりょなんかに仕事させすぎなんだと思う!!!

・・・しんりょにお仕事聞いたって進まないよ~
なんでみんな聞くんだよ!!
しんりょさんは忙しいんだよ!!!
妹いていつもよりはらはら率が高いんだぞ!!!
・・・お仕事は社員さんに聞いてくださいよ。

混乱を招くようなことは、しないで欲しいなぁ。。。
なんで、上手くいかないのかな??


明日から特売参戦かぁ。。。
大変そうだなぁ
年末だし?

でも、今年は29。30。でお休み取れましたvv
えっへへ行って来ますね、冬コミvv
でも・・・やっぱ、ボーマスのほうがレンリンは多い気が。。。ね?
でもでも、欲しいモノあるから行くんだもん!!!

今度こそ、アルバムゲットだぁ!!!






・・・はい、愚痴ってすいません。

しんりょさんは叫びたいんです。

地道に誰も居ないところで
恋は戦争を叫ぶように歌ってます。(音外れてるけど。)
こんどの休みは予定がキャンセルになったんで
・・・遊びに行こうと思います!!!あ、歯医者さん行ってから。。。

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***


人の話
他人の話

ウサギのように耳を立てて聞いてみる。
周りのご様子確認して聞いてみる。

楽しげに
嬉しげに


おしゃべりするのは
意中の男の子のお話ばかり



【花咲く、ころ。】



「・・・・・ぷ~ぅ」
「りんちゃん可愛い顔膨らませてどうしたの?」

「う~~聞いてよ、聞いてよミク姉~////」

2つ上のお姉ちゃんが困ったように聞いて
私は、はしっとお姉ちゃんに飛びついて

晴天の放課後の屋上で話し始めた、クラスメートのお話を。。。











「でね・・・その子ってのが、レンのことなんだよ!!!」
「へぇ、レン君モテモテだ~ぁ」

「コレってもう、ストーカーじゃない?!」
「ん~でも、もともとレン君はそういう部類じゃないかな?」


こぶしを握って、怖くない!!!主張してみると
ミク姉はコロコロ笑いながらそう言った。




「ぶるい?」
「女の子が騒ぎたくなる、部類」




かわいいもの?
きれいなもの?

おいしいもの?

・・・あと、なんだろう?




わたしの騒ぎたい部類には
レンの入れるところないんだけど。。。

「・・・りんちゃんりんちゃん。
 お年頃の女の子なんだから~」
「ん~?」

首をかしげる私にミク姉は
利き手の人差し指を立てて



「カッコいい、は?」
「・・・・・・・・・レン、が?」

「・・・・・・・・・りんちゃん。。。」



流石にソレは可哀想だよ。とミク姉が呟いた。
ますます良く解らないのですが・・・。





レンがカッコいい??

家族ですよ?
姉弟ですよ?

双子ですよ?
弟ですよ?



生意気なんですよ?
憎たらしいんですよ?

いつの間にか、身長には差が着くし・・・






「ん~リンちゃんはもう少し先だね。。。」
レン君ガンバ。と何故かレンを応援しだすミク姉に
問いかけようとして・・・屋上の扉が開く音が聞こえて
思わず2人で目を向けると


「あんだよ・・・やっぱり、ここかよ?」
「あ、レンだ。」


屋上の扉の前に立っていたのは噂のレンで


「・・・なんだよ、それ。
 ほら、さっさっと帰るぞ?」
「え~無理。」

「なんで?」

不意に、不機嫌そうになるので・・・
私はこっそりミク姉を盾にした。
コレなら、睨まれても怖くない。


「・・・レン君怖い顔しないの
 でも、・・・そのぉレン君は居ないほうがいいかも?」


ミク姉は言いにくそうにしながら頑張ってレンを追い返そうとしている
でも、そう簡単にレンが引くわけもなくて。。。
むしろこっちに詰め寄ってきた。



「・・・なんで?」
「にゃぁぁぁ!!」
「れ・・・レン君。」



ものすっごい勢いで詰め寄ってきたので
私は逃げるより先にミク姉にしがみつくことしか出来なかった。



「ミク姉退いて
 俺は、今、リンに、聞いてんの」



酷く低い声。

それは、威嚇に近くて
・・・ミク姉も思わず震えていた。


仕方なく私はミク姉から手を離して。彼女を解放した
・・・このまま彼女を困らせるわけには行かない。



「で?
 なんで
 俺は居ないほうがいいの?」
「・・・人が来るから。」

「誰?」
「・・・知らない人、です。」

「はぁ?
 なんで知らない奴なんか待ってんだよ」
「・・・古風なものを頂きました、から?」


そう言って
レンと自分の前に
その古風なものを差し込む

レンは目を細めてソレを見た。
水色の封筒には「鏡音 リン様へ」っと
しっかり私の名前が男の子の字で書いてある。




「・・・・・・果たし状?」
「りんちゃんは運動部じゃないです。」

「じゃぁ、なんだよ!!!」
「・・・恋文?」





かな???っと首をかしげる。。。

・・・けど、ソレは余計にレンの機嫌を損ねたらしく







「~~~~っ!!」







一瞬で怒鳴られる!!と思って耳を塞ぐが
・・・暫くしても、雷は落ちてこなかった。
あれ?っと思い恐る恐る顔を上げてみると

視界のはしっこで私同様に耳を塞ぐミク姉と
今にも泣きそうなレンの顔が・・・同時に見えた。

泣きそうなのはレンなのに

・・・何故か解らないけど
最初に泣き出したのは何故か、私の方で

悪いことはしていないのに
何故か「ごめんなさい。」と涙と一緒に
言葉がとめどなくこぼれていく



あぁ、どうして?
どうなってしまったの??



気がつくと私はレンに腕を強く引っ張られ
私の足が縺れない速度で歩き出した

屋上には呆然とするミク姉を残して・・・
降りる階段の途中で男の子とすれ違う

でも、レンが怖くて・・・顔を見ることはしなかった。


















何故あの時泣き出したのか、解らない。

ただ、怖かった。
本当に怖かった。

あのまま、レンの傍に居れなくなる気がして・・・恐かった。

そして・・・そんな私のレンに対する気持ちが
変わることが、あまりにも怖いと感じた。

【end】

熟れをまつ花の匂いは
ほのかに甘く、その場に香る。

よし、寝よう!!!
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