レンリン以外は生きる気力です!! 現在進行形でからくり卍ばーすと中心に 頭の中が溶けていますので ご利用にはご注意くださいwww
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
生徒×女教師パロです。です。
庵さんとの絵茶で勃発したネタその1です。
イロイロ笑えますが・・・元気に笑い飛ばしましょう!!!
ファイト!!
設定は・・・
また次回持ち越し!!!
庵さんのところにすでに設定出てますんで
そっちで確認していただいて結構です!!(他人任せ。)
庵さんとの絵茶で勃発したネタその1です。
イロイロ笑えますが・・・元気に笑い飛ばしましょう!!!
ファイト!!
設定は・・・
また次回持ち越し!!!
庵さんのところにすでに設定出てますんで
そっちで確認していただいて結構です!!(他人任せ。)
***
最初は、ほんのささいなきっかけ。
【うそほんとうそ】
「先生、薬品ココでいいですか?」
実験用の化学薬品は入った箱を彼は
机に置くと振り返り際に問いかける
その声に気づき、机の上にあった今日提出だった
課題ノートを揃えていた手を止め
「ありがとう。
いつも鏡音君が手伝ってくれるから早く片付いて助かる。」
そう言って笑うのは、一人の先生。
夕日の淡い光がその柔らかそうな金糸の髪を
きらきらと彩り、甘く笑えば年よりも若く見られるのはいつものこと。。。
「だけど、課題の提出忘れは免除されませんから~」
彼女がにこやかに微笑むと
彼は引きつって笑って返した。
「はい・・・解ってます。明日持ってきます」
くしゅんと落ち込む彼に可愛いとは
年頃の子に対して失礼なのだが・・・と笑ってしまう。
「くすくす、はーい鏡音君?
ちゃんと明日持ってきてくれれば
みんなと同じで採点しておくから、今日はもういいわよ?」
トントンっと提出されているノートと名前を確認してから、彼女は言うと
「じゃぁ、コレも運んで置きますよ?」
確かに提出期限を守って提出してきた生徒のノートは
目の前で高く積みあがっていて・・・
彼女一人の力ではココから準備室まで
何度か往復しなくてはいけない。
けれど、そこまで生徒をこき使うわけにはいかない
その申し出を断ろうと最後のノートを積んだところで顔を上げ
「あら、いいわよ・・・」
気がつくと目の前にいた。
音にも気配にも気がつかなかった。
しかし、教卓を挟んで・・・彼は、目の前に立っていた。
思わず目をぱちくりとさせていると
彼は積み上げられたノートを器用に抱え、準備室へと歩き出す。
「“せんせい”」
不意に呼ばれてはたりと我に返される。
慌てて声のほうへ顔を向けると
準備室のドアの前で立ち往生している彼を見つける
提出されたノートで両手がふさがっているのだから
・・・ドアが開けられなくて当然なことに後から気づく。
「あ・・・ごめんね。」
すぐにドアを開けに走りよる。
「ありがとうございます。」
「・・・。」
一度笑みを見せて、開けたドアから中へと入って行く。
「えっと・・・どこに。。。」
「・・・一番奥の机かな?」
そう応えながら彼女は音を立てず
背中でドアを閉め、鍵をかけた。。。
その音に気がついたのだろ・・・不思議そうに彼が振り返る。
どこか様子の違う彼女に首をかしげた
「・・・先、生?」
「たくさん手伝ってくれる鏡音君に・・・なに、お礼しないと」
もともと準備室は普通の教室より狭い。
危険な科学薬品もココに置いてあるのが多く
棚の配置上・・・動ける範囲はそれほど多くはない。
ゆっくりと彼に、歩み寄れば・・・
解らずとも今の状況が何か危険なことは
感じ取れるのだろう。。。
「や、別に。。。
そんなつもりは・・・」
無意識に後ろに逃げようとするが
・・・もともとそこは一番奥の机。
逃げ場は、ない。
「っ・・・先生、ちょっと////」
男の子なのに綺麗な顔立ち
女の子が騒ぐのもよく解る。
気立ての良い、優しい子。
何も知らない・・・ただの、子供。
狼狽する彼の顔を見ながら、Yシャツのボタンを外していくと
息を呑み、戸惑いで僅かに挙動不審になりつつも
何か言おうと開く唇を、人差し指で押さえた
指先に触れる彼の息が・・・熱い。
「ねぇ、鏡音君・・・イケナイ事教えてあげようか?」
彼の目が見開いた瞬間。
チャイムが響く。
部活が終わり
生徒達が帰る音。
学校と言う世界が終わる音。
ソレを聴いた、途端。
「あ~~ぁ」
「?」
不意に、彼は声をもらした。
「はい、ゲームオーバー~♪」
「・・・え?」
唇を押さえていた指先をぺろりと彼が舐める。
思わず、引っ込めようと手を退けようとしたが・・・
その手はすでに彼に捕らえられていた。
思考がおかしい。
何かが、おかしい。
「先生、こんなに簡単に生徒にてぇ出しちゃうんだ~ぁ」
強張っていたはずの体はいつの間にか
ゆるく楽な体制を取るように後ろで手を突きながら
彼は、私を見ていた。
なに?
どういう事?
まるで先ほどと態度が違う彼に何が起きたのか理解できず
ただ、彼を見つめることしか出来ずにいた。
彼はただ楽しそうに笑いながら
獲物を捕らえた獣のような目で笑いながら
彼の指が
頬を撫でて
遊ぶように
耳を撫でて
焦らす様に
髪を撫でて
誘うように
吐息が、混ざる。
「・・・教えて、先生?」
甘くねだる様に彼の声は
彼女の世界を閉ざすのに丁度、良かった。
【end】
みゃぁ。。。案外安産でした(笑)
そう、eroは担当外です!!(逃げた!!!)
この前の庵さ所のレンリン絵茶での萌v
今日ずっと仕事しながらこのネタばっかり考えてたら
・・・結末までたどり着いて・・・行き過ぎだよ!!!あんた!!!!って
一人ノリ突込みをしたら、お客さんに怒られました。あっはv
一応、2人は同じ苗字ですがまったくの赤の他人です。
双子でもなく、姉弟でもなく~まったくの赤の他人です。
それも一つのネタです!!(笑)
・・・それでも、いいのかな?庵さん??
暫く続いたらスイマセン。そう言って書いてなくてスイマセン。
最初は、ほんのささいなきっかけ。
【うそほんとうそ】
「先生、薬品ココでいいですか?」
実験用の化学薬品は入った箱を彼は
机に置くと振り返り際に問いかける
その声に気づき、机の上にあった今日提出だった
課題ノートを揃えていた手を止め
「ありがとう。
いつも鏡音君が手伝ってくれるから早く片付いて助かる。」
そう言って笑うのは、一人の先生。
夕日の淡い光がその柔らかそうな金糸の髪を
きらきらと彩り、甘く笑えば年よりも若く見られるのはいつものこと。。。
「だけど、課題の提出忘れは免除されませんから~」
彼女がにこやかに微笑むと
彼は引きつって笑って返した。
「はい・・・解ってます。明日持ってきます」
くしゅんと落ち込む彼に可愛いとは
年頃の子に対して失礼なのだが・・・と笑ってしまう。
「くすくす、はーい鏡音君?
ちゃんと明日持ってきてくれれば
みんなと同じで採点しておくから、今日はもういいわよ?」
トントンっと提出されているノートと名前を確認してから、彼女は言うと
「じゃぁ、コレも運んで置きますよ?」
確かに提出期限を守って提出してきた生徒のノートは
目の前で高く積みあがっていて・・・
彼女一人の力ではココから準備室まで
何度か往復しなくてはいけない。
けれど、そこまで生徒をこき使うわけにはいかない
その申し出を断ろうと最後のノートを積んだところで顔を上げ
「あら、いいわよ・・・」
気がつくと目の前にいた。
音にも気配にも気がつかなかった。
しかし、教卓を挟んで・・・彼は、目の前に立っていた。
思わず目をぱちくりとさせていると
彼は積み上げられたノートを器用に抱え、準備室へと歩き出す。
「“せんせい”」
不意に呼ばれてはたりと我に返される。
慌てて声のほうへ顔を向けると
準備室のドアの前で立ち往生している彼を見つける
提出されたノートで両手がふさがっているのだから
・・・ドアが開けられなくて当然なことに後から気づく。
「あ・・・ごめんね。」
すぐにドアを開けに走りよる。
「ありがとうございます。」
「・・・。」
一度笑みを見せて、開けたドアから中へと入って行く。
「えっと・・・どこに。。。」
「・・・一番奥の机かな?」
そう応えながら彼女は音を立てず
背中でドアを閉め、鍵をかけた。。。
その音に気がついたのだろ・・・不思議そうに彼が振り返る。
どこか様子の違う彼女に首をかしげた
「・・・先、生?」
「たくさん手伝ってくれる鏡音君に・・・なに、お礼しないと」
もともと準備室は普通の教室より狭い。
危険な科学薬品もココに置いてあるのが多く
棚の配置上・・・動ける範囲はそれほど多くはない。
ゆっくりと彼に、歩み寄れば・・・
解らずとも今の状況が何か危険なことは
感じ取れるのだろう。。。
「や、別に。。。
そんなつもりは・・・」
無意識に後ろに逃げようとするが
・・・もともとそこは一番奥の机。
逃げ場は、ない。
「っ・・・先生、ちょっと////」
男の子なのに綺麗な顔立ち
女の子が騒ぐのもよく解る。
気立ての良い、優しい子。
何も知らない・・・ただの、子供。
狼狽する彼の顔を見ながら、Yシャツのボタンを外していくと
息を呑み、戸惑いで僅かに挙動不審になりつつも
何か言おうと開く唇を、人差し指で押さえた
指先に触れる彼の息が・・・熱い。
「ねぇ、鏡音君・・・イケナイ事教えてあげようか?」
彼の目が見開いた瞬間。
チャイムが響く。
部活が終わり
生徒達が帰る音。
学校と言う世界が終わる音。
ソレを聴いた、途端。
「あ~~ぁ」
「?」
不意に、彼は声をもらした。
「はい、ゲームオーバー~♪」
「・・・え?」
唇を押さえていた指先をぺろりと彼が舐める。
思わず、引っ込めようと手を退けようとしたが・・・
その手はすでに彼に捕らえられていた。
思考がおかしい。
何かが、おかしい。
「先生、こんなに簡単に生徒にてぇ出しちゃうんだ~ぁ」
強張っていたはずの体はいつの間にか
ゆるく楽な体制を取るように後ろで手を突きながら
彼は、私を見ていた。
なに?
どういう事?
まるで先ほどと態度が違う彼に何が起きたのか理解できず
ただ、彼を見つめることしか出来ずにいた。
彼はただ楽しそうに笑いながら
獲物を捕らえた獣のような目で笑いながら
彼の指が
頬を撫でて
遊ぶように
耳を撫でて
焦らす様に
髪を撫でて
誘うように
吐息が、混ざる。
「・・・教えて、先生?」
甘くねだる様に彼の声は
彼女の世界を閉ざすのに丁度、良かった。
【end】
みゃぁ。。。案外安産でした(笑)
そう、eroは担当外です!!(逃げた!!!)
この前の庵さ所のレンリン絵茶での萌v
今日ずっと仕事しながらこのネタばっかり考えてたら
・・・結末までたどり着いて・・・行き過ぎだよ!!!あんた!!!!って
一人ノリ突込みをしたら、お客さんに怒られました。あっはv
一応、2人は同じ苗字ですがまったくの赤の他人です。
双子でもなく、姉弟でもなく~まったくの赤の他人です。
それも一つのネタです!!(笑)
・・・それでも、いいのかな?庵さん??
暫く続いたらスイマセン。そう言って書いてなくてスイマセン。
PR
この記事にコメントする