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レンリン以外は生きる気力です!!     現在進行形でからくり卍ばーすと中心に       頭の中が溶けていますので        ご利用にはご注意くださいwww
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描きたいものが多くて書きたいことが多くて
やる事とやらなきゃいけないことが、間に合っていない。。。

日記を書くのも久しぶりですね?
・・・ネタしか上げてない。。。

まぁ、しんりょらしい!!!
そう!!!しんりょはいつでも・・・

描きたい!!
やりたい!!!

・・・もっと洗脳されたい!!!!!(自覚はあるらしい。)


ん~今月はセミナーが一度だけなんで、ちょっと楽かな??
さぁ、11月になりましたので火渡会の皆さんにはまた
連絡を取らせていただきますね~ぇ!!!
みんな忙しいからなぁ。。。

いっそうのことイブに会いましょうか??

・・・めっちゃ人が居て面倒な感じなフラグですね?スイマセン。
空気は元から読めない体質です。。。
むしろ、読まない体質です。。。


まずは皆さんの安否確認からスタートですね?


えっと・・・読んでないと思いますが
また神慮から迷惑maliが届きますので、にゃんv


あ。そういえば・・・
beiサーチさんにまた勇気ある人が
レイマカテゴリーに入ってくださってますね?
あぁ・・・嬉しいことだ。。。幸せなことだよ。。。ね?

ごめん。言うわけはただ。だから!!!
しんりょも何かしたいなぁ。。。


タクローさん大丈夫かな?
12月か・・・長いなぁ。。。
みんなみんな忙しそうだなぁ。。。
・・・体壊されないでねぇ!!!(叫)











そんな感じで・・・
「 SPICE!」軽い準備運動ってことで。。。

拍手


***


使いやすい言葉を囁いて
毎晩、誰を想っているの?



【こうさぎいっぴき。】



そんなことを、誰かに言われた気もする。
その時はいつもの顔で「君のことだよ」言ったっけ?

染まった夕日を横目で見ながら
自販機で買ったバナナオーレを取り出して、ストローを通す。

非常に甘いが俺は
昔からコレに目がない。。。



毎晩家を空けていても
問題はなかった。
元からうちには、誰も帰ってこない。

ままごとのような家があって
ままごとのような両親があって

何不自由のない自分が生活を送る。

ココ半年両親の顔を見ていない事とに
さっき気が着いたけど・・・まぁ、昔からのことで
あまり気にしたことがない。

決して両親が不仲と言うわけではないが
・・・すでに冷めている。
現実にさえ醒めている2人だから

自分もそんな環境に冷えた目で見ていた。。。

物心着く前の子供のときから
ずっとそんなで。
そんな俺の逃げ場所は決まって・・・



「ちょっと!!!!」
「・・・んぁ?」



聞きなれた声に、振り返れば
ぴょこんと白いリボンがゆれて
仁王立ちした見慣れた顔をあった。


「レン!!
 昨日どこにいってたのよ!!!!」
「・・・ん?知り合いんっ家?」


しれっと言いのけば可愛い顔がまた、怪訝そうになる。
彼女と俺はよく似た作りの顔している

若干薄い血で繋がった、他人だから。。。


「どこの?誰?」
「リンの知らない奴だって」

聞いてどうするんだよ?っと聞き返せば

「折角、夕飯作っておいたのだめになったでしょ!!!!」
「・・・また、勝手に入ったのか?」

今度は俺が怪訝そうな顔をすれば
ますます不機嫌そうな顔をする



「おばさんからレンの面倒は頼まれてるの!!!
 私が入って当然でしょ!!!・・・折角、作ったのに!!!!」



どうやら、彼女は昨日俺が家に帰らなかった事より
俺が昨日用意されていた夕飯を食べたことにないして、ご立腹らしい。


  ・・・なんだかなぁ。。。


昔から彼女はそうだった。
こうやっていつも変に関わってきてわめき散らす。
なんで、子供の頃から変わらないんだろうなぁ???



「いらないって前から言ってるだろう?
 そういう余計な世話、もういらないって。」
「・・・よけいって。。。」



不意に、彼女の勢いがなくなる。
さっきまでぴょこんと立っていたリボンでしおれて見える



   やばい、ちょっとまずったか?
   あぁ、本当に・・・扱いにくいなぁ。。。



カリカリと頭をかいてから・・・どうしたものか考える。

いつもみたいに、抱きしめて、耳元で
安い言葉を囁けば大抵の子はソレで堕ちてくれけど

彼女は違う。
リンにはそんなのが利かない。

子供のときからの免疫に近いのか?なんなのか?
俺の武器はほとんど利いたためしがない。。。



リンは誰よりも俺に、近かった
容姿がそうだったからかもしれない

両親が出張組で何かとリンの家に預けられることが多くて
姉弟みたいに育ったから・・・
むしろ、両親よりもリンと一緒に居る時間は長かった。

昔から。
昔から。。

俺の逃げ場所は
・・・リンの隣だった。
























俺にとっては、唯一のいばしょだった。
・・・それなのに。































アレを思い出すたびに吐き気に近いむかつきが襲う。
イライラして・・・何もかもかみ殺すようにギリッと奥歯をかみ締める


「・・・れん?」
「!!」


忘れてた。
目の前に本人が居たんだ。

何でもいいから言葉を見繕って
言いくるめてしまそうと思って顔を上げると・・・


夕日に彩られた、その顔に


自分の恐ろしく醜い感情が腹のそこから競り上がってきた。
堪えようとして息を飲み込むけど・・・

もう無理だ。
もう、できない。


















「いい・・・加減にしてくれよ。」
「え?」

「もう、うんざりなんだよ」
「・・・れん」


こわばるリンに
醜い顔を見せて笑う。


「そういう気まぐれなの・・・」
「・・・。」


何も言い返さなくなった。
ただ俯いてしまって・・・静かに震えだした。
ソレはかえって好都合だった

今の自分の顔、見られなくて済む。




「俺、リンのこと嫌いだよ。。。知ってた?
 人のこと勝手に・・・可哀想とか思わないで」




吐き捨てる様に彼女に言葉をぶつけるだけぶつけて
・・・逃げるように背を向けた

なんて、酷いんだろう?
なんて、浅ましいんだろう?

別に、リンは何も・・・悪くないのに・・・。
悪いのは・・・きっと。。。








ボスン。

何かがぶつかって鈍い痛みが腕に走る
思わず顔を向けると・・・カバンが見える。
端っこについてるマスコットは確か、リンのお気に入りの・・・

「可哀想何って思ってないもん!!!」
「・・・りん?」

「レンのこと一回も可哀想なんて思ってないもん!!!!」
「りん。」

カバンで殴られたことを理解する前に
彼女は叫ぶように声を上げる
誰もいない放課後の廊下には
その声が良く響いた




「私だって、レンなんて・・・もう、嫌いだから!!!!」




そう言って、走り出す背中に思わず手を伸ばすけど・・・
この手は彼女に届かなくて、空しく空を切るだけ


・・・捕まえてどうする?
俺のものにはならいのに


「馬鹿みてぇ」


何も掴めなかった手を握り締めて、額に当てる。
自分をあざ笑いながら・・・

言えない言葉ばかりを繰り返す。






「好きだよ。好き。
 ・・・大好き、愛してる。。。」





大事にしていた仔ウサギに逃げられて

狼にもなりきれない少年は
それでも、仔ウサギの姿を思い浮かべては

別の誰かの熱で自分をごまかす。。。

【end】
・・・すんません。。。もう、眠い。
明日後から直します。。。
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