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レンリン以外は生きる気力です!!     現在進行形でからくり卍ばーすと中心に       頭の中が溶けていますので        ご利用にはご注意くださいwww
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弟レン君のターン(笑)

・・・すいません、私もう頭がわけわからんようになりつつあって。。。

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***

彼女と一緒に生まれてきたことを悲しいと思ったことはない。
彼女と一緒に生まれてきたことを悔しいと思ったことしかない。




【嘆いたカナリヤ。2】




同じクラスの双子はあまり一緒に居ることはない。
きっと、必要以上に一緒に居る理由はないからだろう。

必要以上に話しことも
必要以上に触れることも

ソレが男女なら余計そうなるのかもしれない。。。でも。

俺は手を伸ばして
彼女の髪に、触れる。

友人と会話を邪魔され不思議そうにこちらに目をむけた


「なに?」
「ん、枝毛見つけた。」

「えぇ、!!ドコ!!」
「ココ。」

「やだなぁ。毎日トリートメントしてるのにぃ!!!」
「ドライヤー当てすぎなんだよ。」
「そうかなぁ・・・」


肩にかかる髪を指で絡めて
不服そうに視線で俺を見る。


「あぁ、なんで何もしない連の方が髪綺麗なのかな?」
「変にいじらねぇ方がいいんじゃない?」

「変になんかいじってないもん!!」


はぷぅと頬を膨らませてご立腹。
ヘタにココで刺激すれば後が恐いなぁ。。。なんて思っていると?



「本当に2人は仲がいいよね?」



そう言って来たのは彼女の友人。
あぁ、今の今まで存在自体忘れていた
ソレが、苦笑いで会話で加わってきた・・・ッチ。



「・・・そうかな?」
「・・・気のせいじゃねぇ?」



俺を見上げた来た彼女を
俺は見下ろしながら知らないフリを決め込んだ。


「なぁ、鏡音~」


今度は俺のほうの友人が声を上げてきた。
名残し買ったけどかのじょの髪から指を解き


「じゃぁね?」


そう告げる。


普通なんてどうだっていい。
理屈なんてものは
いくらでも屁理屈で返してやる

異常だってそんなこと構わない。
おかしいことは正直、理解している・・・。



指に残るは、かのじょの髪の感覚。
指に絡むは、知らない誰かとの・・・




そんなだったら、こんな指
・・・切り落としたって構わない。





願っても
祈っても

叶わないなんてね?



神様はドコに目をつけているんだろう?


初めて愛したかのじょは双子の、姉でした。
(ありがとう、かみさま。かのじょをあいさせてくれて。いっしょう、うらんでやる。)

【end】
絵が描きたいけど・・・絶望に近い感じです。
そうだ、曲を変えよう!!(オイ。)

はっぴーって何だっけ??
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