**れん君双子設定について**

本家のPVでれん君の絵を反転して居るところから生まれた
もう一人のれん君設定になります。


嫌な人はそのままのあなたで居てねｗ

(no subject)

世界は酷く、歪んでしまったの。

途切れる記憶と
誰がの悲鳴と
血のにおい

歪んだ世界で独りで隠れて迷って









たどり着いた先は

暖かい腕の中
優しい腕の中

帰りたかった、腕の中。

腕の中で

隣で眠る君を撫でる。

ちょっとしたイタズラであり
特権だと思う。


幸せそうに眠っているようすを
見てめているとむにゃむにゃとなにか言いながら
ひしりとしがみついてくるとことか


思わず、笑ってしまう
…子供の頃とかわらない

いつも、俺の不安は
君が居てくれるだけで
嘘みたいに消えていく…

気づかれないように君を抱え込む
今くらいは自分のモノにしておきたくて…

気づかれないようにする
気づかないようにする

知らないよ
服を掴んでいたむ力がさっきよりも強いことなんて

知らないよ
うす暗い部屋でもわかるくらい赤い君の耳なんで

知らないよ。


だから
今は


安心して














「おやすみ…」

(no subject)

暗いよ
痛いよ

悲しいよ


また、ひとりぼっち。
まだ、迎えに来てくれない




…私の雨はいつ止むの？

(no subject)

優しいか優しくないかで言えば
自分は優しくない部類にはいる。

でも…君は
俺を優しいと言う。




違うよ。
優しくないよ。

ただ、俺の知らない君を知りたくないだけ
俺の知らないところで怪我してないかとか…
また、苦しんでないかとな
傷、ついてないとか…



小さなこと
些細なことが


不安なだけ…


でも君は

「れんは、本当に優しいね…」

そう言って笑うんだ