【露花】

レン君先生×生徒のりんちゃんぱーと２

◇先回の続き
◇先生視点。



・・・イロイロ笑うトコｖ

***


その日も酷く雨が降っていた




【露花】




困ったなぁっと木の下で雨宿りをしていた。
時折、葉の間から雨が伝い落ちてきては
脱いだ上着に染み込んでいく
じとりと肌にYシャツが付き気持ちのいいものではなく
ネクタイを緩め、Yシャツのボタンを軽くはずす

止みそうにない雨の中
時間を潰そうと上着からタバコを探して
…気がついた

灰皿がない。

流石に、ポイ捨てはいけないと
折角、見つけた暇つぶしをそっとしまいため息をついた





すると、人影が見える
この雨の中傘もささずにたたずでいた。

目を細めて様子を伺うと
それが自分の学校の制服だった

こんな雨の中で何をしてるのか？と
声をかけようとして
息が止まる。



しとしと、降り止まない雨の中で彼女の瞳からこぼれる、滴



まだ、年端もいかぬ子供に
心臓が跳ね上がった。
カラリと渇く喉を鳴らしながら
雨の中を歩き出し彼女腕を掴んだ

突然のコトに驚き体を強ばらせた
それでも、彼女の瞳からこぼれる滴は
なおも止まらず見開く瞳を気にもとめず












何もかもから全部を、奪うことにした。













雨が、伝い落ちる。
花の中から滴が伝って落ちて、いく

濁る視界で君が俺の名前を呼んでいた気がした。
なんて、都合のいい話なんだろう？



【end】
・・・結論。
何も考えてなかった。

夢桜の復讐者ばーじょんが書きたいです。。。
あぁぁ、誰か構って！！！！
お絵かきよりも今は話を書きたいモード！

・・・だがすぐに飽きる！！
（おかげで書き途中いっぱ！！）