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レンリン以外は生きる気力です!!     現在進行形でからくり卍ばーすと中心に       頭の中が溶けていますので        ご利用にはご注意くださいwww
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・・・きっとレンミクの歌なんだろうけど。
ずっと、レンリンでやらかしたかったの。

リンレンお誕生日にりんちゃんばーじょんが解禁になったので
それにまぎれて・・・書き始めました。
堰が止まりません。

苦しいかも?
けど、死なないぞ★






ちなみにカラオケ配信はされてるようです。
はじめで聴いた時、しんりょもバンプに似てる気がしたけど
コレはコレの良さがあるよね?歌詞はなんか好きだなぁ。。。
書き手さん的には、萌えますv
 

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***


陽だまり色の子猫を拾った。


【LEO】


「ほら、入りなよ」
「・・・。」

狭い玄関に立ち止まって当たりを見回しながら
彼女は躊躇いながら口をひらいた。


「・・・おじゃまします。」


初めて聞いた声は思っていた以上に柔らかい。
高そうな靴を脱いで、不思議そうに部屋を見渡して
俺の横に彼女は立った。

たぶん「私は、どうしたらいい?」と聞きたいんだろう。
確かにこんな散らかったせまっこい部屋では居場所もなくて
足で荷物を退かしてどうにか座れそうな場所だけ作ると


「そこ、座ってて」
「うん。」


そう言って僅かに出来た空間に
彼女はゆっくり座った。

とりあえず、なにか飲み物でもと思って
綺麗そうなカップを探して、鍋でお湯を沸かす。
新しいインスタントのコーヒーを
開けながらそっと後ろを振り返る



いつもの部屋に違和感のような存在がそこにある。



可愛らしい顔に綺麗な洋服。
値のはりそうなアクセサリー。

どう考えても、どこかのお嬢様。
何も知らない、どっかのお姫様。


「・・・なに?」


不意に視線が絡む。


「や、別に。。。
 ちょっと違和感」
「??」

「いつも俺しか居ないから
 誰かがいんの・・・チョット変な感じ。」


こんな可愛い存在、小汚い部屋の中にはただの違和感。


そう、考えている
お湯が沸騰したらしい。
鍋に目を向けて、カップにお湯を注ぎこんで
向こうへ戻ろうとすると、思いっきり跳ね上がる。

「・・・っな/////」

言葉が詰まる。
ソレはそうだ、いきなり服を脱ぎだすんだから

慌てて、カップを台所において戻る
コーヒーがはねたけど、今は気にしない!!


「何やってんだよ!!」


慌てて服を着せなおす。
すると、ものすっごく驚いた顔をしながら

「・・・え?服、借りようと思って??」

そう言って彼女は床に落ちていた
服を握り締めていた


「何で!!」
「違和感って言われたから・・・?」

「はぁぁ?!」

「ここにある服を着てれば
 ・・・いつもあるものでしょ?」

だから、コレ着るの!!と言ってまた服を脱ぎ始める。。。





「だぁぁぁかぁぁらぁっぁぁぁぁl!!!!
 俺の目の前で服脱ぐなぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」





喉がひりひりする。
こんなに叫んだのは久しぶりだ
・・・きっと産まれて産声を上げた以来だろう。。。

喉が痛い。

それを、楽しそうに彼女は笑う。
俺と同じ瞳の陽だまり色の子猫が笑う。

【next】
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