病んでます。

幸せすぎてヤンデレンが出てきました。。。

VOCALOIDではなく
人間の姉弟で～の方が
内容的には良いと思います。。。

えへｖ

そんなに文章的には気持ち悪くはありません。。。
けど、精神的に追い込む感じです。。。

***

リンは、歌わなくなった。


「・・・レン。」


リンに食事を運ぼうと階段を上がり始めたところで
メイコ姉に呼び止められた。

「リンに、昼ごはん。
　ちゃんと食べた貰わないと。。。」

元気にならないからね？っと俺が笑うと
メイコ姉はほかにも何か言おうとして口を開いたが
俺が聞こえないフリをしてそのまま階段を上がった。



リンに食事を届けなきゃ。





【断末魔はひびかない。】





むしろ、声を発することがなくなった。

何かに怯えるようにして
部屋から出てこなくなった。


１日の大半をベットで過ごすようになった。


「リン、ご飯だよ。」
「・・・。」

ゆっくり顔を向けて
視線を合わせてくれる

俺は怖がらせないようにとにこっと笑ってみせ
ゆっくりベットへと食事を運ぶ。

トレイのままリンの膝に置き
俺がスプーンソレをすくう

「今日はリンが食べやすいようにスープにしたよ？」

はいっとリンの口元まで運ぶと
彼女はびくっと跳ねる。
おかげで折角作ったスープが僅かにトレイにこぼれた。

「あぁ、だめじゃないか。。。
　折角作ったんだよ？」

ちゃんと食べてくれなきゃ。。。っと言うと
リンの体がカタカタと僅かに震え始める


「リン？どうしたの？？
　なんか嫌いなものまた入ってた？」
「・・・・。」

「だめだぞ？
　好き嫌いしちゃ」
「～～～～っ！！」


そう言って俺はリンの口にスプーンを押し込む
ガチっと歯にスプーンが当たる音が響く
ソレがリンの抵抗なのかも知れない。

口の中のものを吐き出そうと
俺の手を払いのけようとするから
リンの腕を掴み上げてベットに押した
その勢いでリンの抵抗も空しく口の中の
スープは残念なことにリンの喉を通り抜けた。


「・・・あぁっぁ・・」


引きつった呼吸を
繰り返しながら
その瞳には涙が混じる。
同じ筈の湖水色の瞳は
リンのほうが僅かに青みがかっていて

俺は、ソレが大好きで・・・


「大丈夫だよ？
　今日は何も入れてないよ」


そう言うと、リンの息は少しだけ落ち着いたようになる


「でも、生臭かったらごめんね？」
「？」

「チョット加減がわからなくて。。。」
「・・・っ」


ゆっくりとリンの視界に入るように左手首を写させる
左腕には先ほど変えたばかりの包帯から
新しい鮮血が色鮮やかに咲いている

可愛い顔は
可哀想なくらい

歪んでしまう。。。



「あぁ、スープ、だめになっちゃったね？」



ベットに浸み込んだスープを指で
なぞりながらリンをみる

耳を塞ぎ
目を瞑り

何もかも

拒絶するように
小さく震える・・・


可愛い可愛い、その姿。


「リン。」


ソッと耳元で囁いた。


「ねぇ」


ポケットに隠し持っていた
カッターを取り出すと
リンの目の前で

ゆっくりと刃を出していく


その音に瞑っていたリンの目が開く。
同じなのに不思議に同じではない気がする、その色。


その目に見つめられ
思わず、嬉しくて笑ってしまうよ？



「今度はどこを壊して欲しい？」



俺は出したばかりのカッターの刃を
鮮血の咲く包帯の上に当て
一気に横へと引いてみせる。。。

リンの白い肌には
赤い花が良く似合うね？


ホラ、こんなに綺麗。。。





















「ねぇ、リン。。。
　俺のドコを壊せば、リンは気に入ってくれるの？」

――――――――――――――――　ねぇ、教えてよ。。。

【end】
うちにヤンデレン君は他人と自分を傷つけますが
決してリンちゃんを傷つけることはなさいません。。。

まぁ、そのせいで精神的に追い込んでいく感じで
内面から壊していく意向でしょうか？？

どんな形でも追い込まれるリンちゃんにはぁはぁ///するわけですね？
・・・ごめん。うん、楽しかったｖｖ