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レンリン以外は生きる気力です!!     現在進行形でからくり卍ばーすと中心に       頭の中が溶けていますので        ご利用にはご注意くださいwww
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今日たぶん最新ができないと思うんで・・・
先になんか書いておきますね?

・・・ってことで、昨日の続き☆
何度か軽く2人の設定には触れていますが

ちゃんと言えば、ただの従姉弟です(笑)

一応、同じ学年のお隣さん。
父方つながり。
お母さんたちは幼馴染。
(↑なのでレンを預かったりしていた。)

おかげで、家族ぐるみで仲良しさん。
暇があれば2組で家族旅行とかは良くあるイベント
バーベキューとかは子供より大人がはしゃぐ人たち。

・・・そんな感じが軽い設定です。
やばい、そっちとかも書きたくなって来た!!!(罠!!)


ん?設定が厳かに変わってないか??(苦笑)

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***


ただ、叶うなら・・・



【こいぬいっぴき。2】



「まだぁ?」
「だめ、ちゃんと乾かさないと
 レン風邪引いちゃうもん」

リビングにドライヤーの音が響く。
アレからソファーに座らせられて
レンはそのままリンにされるがまま。。。

お風呂上りのほんのりしっとりした感じは好きだけど
・・・ココでレンに風邪を引かれたら、おばさんに合わす顔がない。

「・・・まぁ、こんなもんかな?」
「おわり?」

「うん、おわり。」そう言ってリンは
使っていたドライヤーを片付け始める。


「なぁ、おじさんとおばさんは?」


アレだけ大騒ぎして居たのにも関わらず
一向に彼女の両親が現れないことを不思議に思い
レンがソファー越しに問いかける

「ん?お父さんは名古屋~お母さんは夜勤。」
「そっか、おじさんまた転勤か・・・でもおばさんも夜勤って?」

「うん、最近始めたの。
 もともとホームヘルパーの資格持ってたでしょ?
 だから、今は人手が足りないからって夜勤も始めたの」

もともとお母さんは介護の資格を持っていて
私が学校へ行っている間だけできるように
朝と昼だけの介護の仕事をしていた・・・が
晴れて、リンが高校に上がったこともあり
自給のよい夜勤の方へ回ることになった。。。

毎日忙しそうにしているわりには楽しそうなので、何も言わない。
人の世話を焼くのが昔から好きな人だから・・・仕方ない性分なのだろう

「でも・・・夜リンだけなんだろう?」
「ん~まぁね?」

「危なくねぇ?」
「・・・それは、失礼な意味的に?」

ムッとした顔でレンを睨むと・・・
慌てて首を横に振りながら

「違う違う!!
 ・・・ほら、リン女の子だし。。。」
「・・・・・・あら、知ってたの?」

まぁ、びっくりだわ?とわざと意地悪く言うと
今度はレンがすこしムッとした顔になる


「あのなぁ。。。俺は、」
「こんな時間にその“女の子”家に上がりこむのは誰かしら?」

「・・・う。」
「はい、レン君の負け~ぇ」


彼女に言われて本当に悔しそうにするので、思わず笑い出した。。。
レンがぐうも言えないで黙り込んでいると・・・
不意に、盛大なぐぅ。。。っと音が響く?

なんの音?とおもって、レンの顔を見上げると
・・・思いっきり視線を反らせれてる



「レン君?」
「~~~っ、夕飯食ってないんだって///」


どんだけ、あそこに居たんだか。。。


「お腹すいてるの?」
「・・・ちょっとだけ///」

そういうけれど、そんな最中に
再びレンのお腹がまた鳴る。。。

「・・・はいはい。
 あまりモノしか残ってないよ?」
「いいの?マジ?・・・ラッキーv」


学校じゃ女子がほって置かないほど、カッコよくしているけど
実際は・・・コロコロしてる子犬みたいな性分は変わってないなぁ。。。


「じゃぁ・・・待ってて
 なんか作っちゃうから」


そう言って台所にあったエプロンを掴むと
冷蔵庫を漁ってみる
簡単でいいかな?

材料ないし?

・・・あぁ、本当に何もないや。。。
なんか野菜買って置けばよかった。。。

とりあえず。。。

小さい土鍋でお湯を沸かして
野菜室から適当に野菜を選んで
切り刻んでいると・・・不意に視線を感じる?

お母さんまだだよね?
・・・お父さん、来週の日曜だし?

徐に振り返ると
どこか人を楽しそうに観ている、レンと目があった。。。


「なにかようですか?」
「ん・・・しーたけ入れないで?」


ぴき。

女子が騒ぎそう笑みは
私にとっては腹を立たせるモノで


「ご期待にこたえて丸ごと投入決定★」
「うわぁ!!ひっでぇ!!!」

「相変わらず食べれないの?」
「・・・基本食べたくないだけです。」

ぶぅっとほんとに子供のような仕草で、不貞腐れる



「子供ね?」
「・・・リンの前だけはな?」


思わず、聞き流しそうになった。
なんか。。。照れくさいな、そういうの///

最後に卵を落して、完成★
・・・どうにか短時間でできた。
吹きこぼしもないんだから、慣れたものでしょ?
テーブルが焼けないようにお皿を下に敷いて
お箸とレンゲも用意して・・・

コンロから小さな土鍋を鍋掴みで持って

「ほ~ら、鍋焼きで来たよ?」
「待ってました。。。」

レンをテーブルに座らせると、私はとりあえず後片付けを始める。

「明日休みだから
 このまま制服、洗っちゃうよ?」
「・・・あぁ、頼む頼む。」

はふはふ。。。とまだ湯気が立つ鍋焼き
かっ込む感じで食べてますけど

そんなに・・・お腹すいてたの??

あとで、バナナの買い置き出して置こうかな?



「一緒にお布団も出さなきゃ?」
「え?」

不意に、レンの箸が止まる。

「だって、鍵ないんでしょ?
 家に入れないんじゃない?

 待ってても、レンのうち誰も帰ってこないんだよ?」
「・・・うん、まぁそうだけど」

けど、事実そうだし?

だから、ずぶ濡れのままで
人の家の前で途方にくれてたくせに


「そこまでは、迷惑じゃ・・・ねぇ?」
「ん~さっきも言ったけど。。
 ・・・こんな時間に上がりこんでる事態ですでにね?」

「・・・うぅ。」


相変わらずこの一言で何も言い返せなくなる。
よし、暫くは・・・コレでからかおう!!

・・・けど、ちょっと可哀想だから立ち上がり際に。。。

「それに、迷惑だと思ってるなら
 最初っからうちに入れたりしないよ?」
「・・・!!」

「ソレ、早く食べちゃってくださいね」

そう言って彼女はリビングを後にする。
この前干したお布団はどこに仕舞ったっけなぁ。。。と
思いながら、気分はどこか楽しくて仕方ない

ただ、レンがお泊りなだけなのに
昔はいつもしていたコトなのに






・・・なんだか、特別嬉しい気がする。







「レン、お布団~」
「あ、サンキュー」

布団を持ってリビングに戻ると
すでにレンの姿はテーブルになく
何故か台所にあった。。。

「?」
「んぁ、食ったから・・・洗っておかないと。」

持ってきた布団をソファーの横に置くと
私はレンを見上げながら


「いいのに。」
「なんの。。。
 コレくらいは、俺にだってできるよ?」


そう言っているうちにいつの間にかコンロにかけられた
ヤカンがお湯が沸いたよーっと音を立てる
すぐにレンが火を止めると、勝手知ったる所のように
カップを用意し始めて・・・


「リンは?」
「カフェオレ」


何が?と聞かなくても解った。
久しぶりにレンが淹れてくれるなら

紅茶よりもカフェオレがいい


「かしこまりました。」
「・・・うむ。」


レン一服用のカフェオレを用意してくれている間に
私は布団にシーツをかぶせる。

楽しいなぁ。
嬉しいなぁ。

不思議だなぁ?



甘い香りがして振り返ると
そこには、私専用のカップと






「ほら、リン。」
「ありがとう。。。レン。」





君が居る。








不思議だね?
ただ、レンが居てくれるだけなのに・・・ね?

【end】
・・・で、後日密会を目の当たりにするレン君なのでした。。。(゜-Å) ホロリ
それから、、マセレンに進化しました?にゃん?
でもって・・・ギクシャクするのです。。。楽し~い!!!


ひっそりヒソヒソ・・・片思いなのですが
実は両想いの二人が好きなのです////
ん?新婚さんごっこがさせたかったんだよ?(笑)
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